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雪上競技の発生と代表的な雪上競技

雪上競技の誕生と発展

ウインタースポーツにおける雪上競技はスキー競技とスノーボード競技が主なものとなりますが、そのルーツに関しては紀元前から、雪の中での移動手段として用いられてきたスキーの方が古くから人々の生活に根差していたことに疑いの余地はなく、雪上競技の最古の起源と見做して良いでしょう。

さて、雪上競技の起源であるスキーは、少なくとも紀元前二千年以上前まではその痕跡を遡ることができ、四千年以上の歴史を持つわけですが、競技化され雪上競技として成立したのはごく最近で、一八世紀頃を皮切りに移動手段としてではなく、娯楽の一環としてのスキーが発生し、一九世紀になって娯楽としてのスキーをベースとすることにより、スポーツ競技としての成立に至りました。

同じく雪上競技であるスノーボード競技の場合、起源自体一九世紀頃で、スポーツ競技としての成立は二〇世紀と、歴史的にも競技的にも歴史が浅い競技です。

メジャーな雪上競技

雪上競技においてメジャーなスキー競技とスノーボード競技ですが、現状、主要な競技は両者共に三種類ほどあります。

スキー競技の内訳は、アルペン・ノルディック(クロスカントリー・ジャンプ・複合・バイアスロン)・フリーの三通りに分けられ、アルペンはアルプス発祥の雪山の斜面を下る行為を競技化した競技で、ノルディックはノルウェー発祥の雪の中での移動を主軸に競技化された競技となり、フリーはジャンプ競技と演技を複合したエンターテイメント性の高い競技となるでしょうか。

スノーボードの場合、アルパイン・フリー・ボーダークロスの3種があり、アルパインはアルペンと同じく斜面を下る競技、フリーは技術と演技の複合競技で、ボーダーは競技者間での競争競技といった分類です。